「全国17信金、金利上昇による債券下落で赤字転落」の記事を受けて
おはようございます。
今回は、ゼミ生からのご質問にお答えさせていただきました。9月、12月に日銀が金利を引き上げる話も浮上していますが、金利上昇は銀行経営にとってプラスの反面、保有する国債の下落というネガティブ面も備えています。
質問は、『金融機関が債券運用で失敗との記事を多く見ますが、金利が上昇することがわかっているにもかかわらず、なぜ債券中心のポートフォリオになっていたのでしょうか?』です。
質問者の意図は、昨今の市場環境で運用失敗なんて考えられない、金利が上昇することはゼロ金利解除以降であれば誰でも予測出来たはず、なぜ国債に投資を続けたのか(なぜ株式を買わなかったのか)理解できない・・・おそらくこんなところでしょうか?
今回は、それでも日本国債に投資を続けざるを得なかった信金の意思決定の背景について、「ALM(Asset and Liability Management)」というキーワードを用いて説明させていただきました。ご存知の方も多いかとは思いますが、そうでない方は知っておいた方がよろしいかと思います。
動画↓
上地明徳
---------------------------------------------------------------
▼退学はこちらから▼
=============================
上地ゼミ
〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町3-24-1
本町中央ビル
=============================

